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会社が社員の健康維持増進に取り組むことは、活力向上や生産性向上をもたらし、従業員の満足度の向上と組織の活性化につながります。
当社は健康経営を「社員と家族の心身の健康を大切にする経営」と位置づけて推進していきます。

◆社員の健康づくりを支える体制

 健康づくりを推進するためには個人の健康に対する意識を高めるだけではなく、
会社全体での健康風土づくりが重要となります。当社では「健康経営推進PJ」を設置し、
外部支援機関と連携しながら衛生委員会とともに健康経営を取り組んでいます。

◆健康経営優良法人2023認定

健康経営優良法人認定制度とは、「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として、特に優良な健康経営を実践している法人を顕彰する制度です。
当社は2021年、健康経営を推進する体制を構築、2022年4月に「健康宣言」を制定し、健康経営に取り組んでおります。
2023年3月、当社の活動が評価され経済産業省および日本健康会議が実施する「健康経営優良法人」に認定されました。

<主な取り組み>

◆健康意識の向上(ヘルスリテラシー)

 ヘルスリテラシーとは、健康や医療に関する正しい情報を入手・理解し、それを日常的に活用する能力のことです。

 当社では、社員の健康意識を向上するための外部支援機関の設置、健診情報の発信を
実施しています。

 社員がヘルスリテラシーを高め、自身の病気の予防や早期発見・治療を行うことによって社員の健康が増進されることで満足度が向上し、会社の発展にもつながっていきます。

◆健診受診の促進

 昨今、健康診断の結果について、何らかの医師の所見がある人の割合は年々増加しています。環境の変化に伴う食生活の乱れや運動不足の方が増加していることが社会的に問題となっています。その中で、社員の健康保持のためにまず一人ひとりが自分の身体と向き合わなければなりません。

 当社では、自分の身体と向き合うきっかけとして任意の健康診断受診を活用してもらいたい思いから積極的に健診情報の発信を行っています。

◆メンタルヘルスの取り組み

 昨今、心の問題で体調を崩してしまう方が増えておりメンタルヘルスの重要性が高まっています。当社では、メンタルヘルス対策の一環として下記の取り組みをしています。

◆禁煙・受動喫煙防止対策

 喫煙や受動喫煙(副流煙)はガンなどのリスクが高まるとともに、日常生活でも目覚めの悪さや腸の活動にも影響していきます。

 当社では、喫煙による疾病を防止し、従業員の健康的な生活へとつながるように、
禁煙・受動喫煙防止対策の環境づくりに取り組んでいきます。

◆女性の活躍と健康保持推進

 少子高齢化が進み女性の労働力が重要視されるとともに育児や介護などに面しても働き続けられる仕組みづくりが社会的課題となっています。

 当社では、女性社員が男性社員と同様に活躍できる職場を目指し、キャリアアップと
育児等を両立支援するとともに、女性自身の健康問題にも取り組んでもらえるように、
婦人科検診の受診促進などを実施していきます。

◆コミュニケーション活動の開催

 昨今、新型コロナウイルスの影響で、集合型イベントの開催が難しくなり社員同士のコミュニケーション機会が減少している中、オンライン参加型のウォーキングイベントを実施しています。
 アプリを通じて時間・場所に関係なく社員が参加でき、お互いの歩数状況も確認できるので、イベントについての会話が増え盛り上がりました。
 もちろん、イベントを通してダイエットに成功する社員や、歩く意識が高まるなど健康増進にもつながる良いイベントとなった為、定期的に開催していきます。

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